蓬の歌を聴きながら

曹植とその周辺の人々の作品です。素人解釈なので誤字脱字誤訳などお気づきの点はコメントいただけると嬉しいです。m(。・ω・。)m

Category [曹植表章 ] 記事一覧

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請祭先王表 曹植

臣雖比拜表,自計違遠以來,有踰旬日垂竟。夏節方到,臣悲傷有心。念先王公以夏至日終,是以家俗不以夏日祭。至於先王,自可以今辰告祠。臣雖卑鄙,實稟體於先王。自臣雖貧寠,蒙陛下厚賜,足供太牢之具。臣欲祭先王於北河之上。羊豬牛臣自能辦,杏者臣縣自有。先王喜食鰒魚,臣前以表,得徐州臧霸上鰒二百枚,足自供事。乞請水瓜五枚, 白柰二十枚。計先王崩來,未能半歲。臣實欲告敬,且欲復盡哀。請祭先王表…太平御覧では求祭先...

獻璧表

獻璧表臣聞玉不隱瑕,臣不隱情。伏知所進非和氏之璞,萬國之幣,璧為元貢。【注釈】璧:円形で中央に穴が開いている。http://baike.baidu.com/view/58371.htm瑕:玉のきず。過失の喩え。伏:上奏文において敬意を表す。璞:研磨加工していない玉石。ここでは璧玉を指す。幣:馬、玉、布などの献上物。元貢:最も貴重な献上物。和氏の壁:春秋時代、楚の国の卞和(べんか)が荊山の山中で得た宝玉のこと。卞和は荊山で見つけた玉の原...

慶文帝受禪表

建安25(220)年、曹丕が禅譲を受けたときに書かれたもの。正月曹操が洛陽で逝去し曹丕が丞相、魏王の位を継いだ。延康元年と改められ、10月に献帝が退位したことにより黄初元年と改められ、都を許都から洛陽に移した。『慶文帝受禪表』陛 下以聖徳龍飛,順天革命,允答神符,誕作民主。乃祖先后積徳累仁,世濟其美。以曁於先王,勤恤民隱,劬勞戮力,以除其害,經營四方,不遑啓處。是用隆茲福 慶,光啓于魏。陛下承統,纘戎前緒,...

冬至獻襪履頌并表

『冬至獻襪履頌并表』伏見舊儀,國家冬至獻履貢襪,所以迎福踐長,先臣或為之頌。臣既玩其嘉藻,願述朝慶。千載昌期,一陽嘉節。四方交泰,萬物昭蘇。亞歲迎祥,履長納慶,不勝感節。情繫帷幄,拜表奉賀,并獻白紋履七量,襪若干副,茅茨之陋,不足以入金門,登玉臺也。上表以聞,謹獻。玉趾既御,履和蹈貞。行與祿邁,動以祥并。南窺北戶,西巡王城。翱翔萬域,聖體浮輕。恭しく過去の儀礼を見てみると、国は靴下を貢物とした。福...

封二子為公謝恩章

『封二子為公謝恩章』詔書封臣息男苗為高陽鄉公,志為穆鄉公。臣伏自惟,文無升堂廟勝之功,武無摧鋒接刃之效。天時運幸,得生貴門,遇以親戚,少荷光寵。竊位列侯,榮曜當世。顧景慚形,流汗反側。洪恩罔極,雲雨增加,既榮本榦,枝葉并蒙。苗、志小豎,既頑且稚,猥荷列爵,並佩金紫。施崇所加,惠及父子。文無升堂廟勝之功…古代の用兵では大廟で作戦を練り、勝利を祈った。摧…挫。打撃を与える。少…年若いとき。窃…盗む。本幹…...

龍見賀表

『龍見賀表』臣聞鳳皇復見於鄴南,黃龍雙出於清泉。聖德至理,以致嘉瑞。將棲鳳於林囿,豢龍於陂池,為百姓旦夕之所觀。私は鄴の南に鳳凰が再び出現し、また清泉からも黄龍が現れたときいております。徳を以って天下を治め、瑞祥をもたらします。鳳凰は林に、龍は池に住まい、民衆はそれを見ることになるでしょう。魏書中山恭王袞伝によると黄初3年鄴の西の漳川に黄龍が現れたとされています。曹植のこの表もそのときに書かれたん...

謝賜柰表

『謝賜柰表』 即夕殿中虎賁宣詔,賜臣等冬柰一奩。夜非食時,而賜見及。以柰夏熟,今則冬生,物以非時為珍,恩以絕口為厚,非臣等所宜荷之。柰は林檎の一種。ひめりんご?虎賁・・・虎賁郎。宮中の護衛をする官職。臣・・・曹植、曹彪、曹袞ら諸藩の王。今晩虎賁郎が読み上げた詔勅によって、わたしたちは柰を一箱ずつ頂戴いたしました。冬柰は温めてから食べるようにとのことでした。夜、冬柰を見せていただきました。柰は本来夏に実が...

謝初封安郷侯表

【原文】臣抱罪即道,憂惶恐怖,不知刑罪当所限齐。陛下哀愍臣身,不聴有司所執,待之過厚,即日於延津受安郷侯印綬。奉詔之日,且惧且悲:惧於不修,始違憲法;悲於不慎,速此貶退。上增陛下垂念,下遺太后見憂。臣自知罪深責重,受恩無量,精魂飛散,忘躯隕命。【注】即道:藩国へ帰る道。限齊 :限=限度; 齊 =範囲。陛下:曹丕。有司所執:有司の主張。 有司。ここでは監国謁者の灌均のことか。延津:地名,河南延津県の北...

謝妻改封表

曹植には崔氏のほかにもう1人妻がいたことがわかっていますが、そのもう1人の妻が曹植が東阿王から陳王に改封したのに伴って陳王妃に封ぜられたときに明帝に謝礼の表を書いています。璽書:今以東阿王妃為陳王妃,并下印绶,因故上前所假印,以其拝授。書以即日到,臣輒奉詔拝。其才質底下,謬同受私,遇寵素餐,臣為其首。陛下体乾坤育物之,東海含容之大,乃復随例,顕封大国。光揚章灼,非臣負薪之才所宜克当,非臣穢釁所宜蒙...

上先帝賜鎧表

『上先帝賜鎧表』先帝賜臣鎧,黑光、明光各一領,兩當鎧一領,環鎖鎧一領,馬鎧一領。今代以昇平,兵革無事,乞悉以付鎧曹自理。先帝…曹操。黑光…黑光鎧。鎧の一種。玄甲という鎧だとされる。明光…明光鎧。鎧の一種。兩當鎧…鎧の一種。環鎖鎧…鎧の一種。西方から伝わったとされる。鎧曹…官職名。鎧を管理する。先帝から鎧をそれぞれひとつずつ賜りました。今は太平の世の中で使うこともないでしょうからこれらの鎧は鎧曹にお渡しし...

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