蓬の歌を聴きながら

曹植とその周辺の人々の作品です。素人解釈なので誤字脱字誤訳などお気づきの点はコメントいただけると嬉しいです。m(。・ω・。)m

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登臺賦 曹丕

建安十七年春、上遊西園,登銅雀臺,命余兄弟並作。其詞曰:

登高臺以騁望,好靈雀之麗嫻。
飛閣崛其特起,層樓儼以承天。
歩逍遙以容與,聊遊目于西山。
溪谷紆以交錯,草木郁其相連。
風飄飄而吹衣,鳥飛鳴而過前。
申躊躇以周覽,臨城隅之通川。

上…曹操。原本に記述はない。
騁望…遠くを見渡す。
靈雀…銅雀台上の銅雀の像。
麗嫻…優美なさま。
飛閣…楼閣同士の橋渡しのために作られた回廊。
儼…整然としている。
承天…天にも届くほどの。
紆…曲がっている。
申…再び。
躊躇…落ち着いて悠然としている。
通川…漳河。

建安17年春、父とともに銅雀台にのぼった。父は私たち兄弟に賦を作らせた。

高い楼閣に登り遠くを眺める。銅雀の像は優雅に台の上で人々を喜ばせている。
それぞれの楼閣に橋がかけられ、楼閣は天に届くほどだ。
気ままに歩いて、西の山を見渡す。
渓谷は曲がりくねって、草木が幾重にも連なって生えている。
さわやかな風が衣服に吹きつけ、鳥の群れが競い合って鳴いている。
繰り返し周囲を気ままに遊覧していると、目の前には漳河が見えてきた。
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